利益を稼ぐためにそれ相応のツールを利用

FXで人気の通貨

FXでは世界中の通貨の取引きができます。そして世界中の金融市場でもっとも多く取引きがされているのは、米ドルとユーロになります。ここでは、その2つ以外で、24オプションをとおして流通用が多いメジャー通貨について紹介します。

日本のFXで人気の通貨は、豪ドル(オーストラリアドル)とNZドル(ニュージーランドドル)です。この2つの通貨に人気がある最大の理由は、先進国の通貨の中では高金利であることです。また両国とも資源大国であるので、GDPがいきなり悪くなる可能性が小さいことが、その人気に拍車をかけています。現実として、過去20年間で通貨高傾向にあるのは、オーストラリアとニュージーランドを始めとした資源輸出国のみです。

FXの魅力の1つであるスワップポイントで大きな利益を得るには、高金利で経済が安定的に成長していて、政治的にも安定してる通貨を選ぶ必要があります。その条件にピッタリと合うのがオーストラリアとニュージーランドです。この両国では穏やかなインフレが続いており、FXで投資するには魅力的な国であることは、間違いありません。

FXでは他にも、英ポンドやカナダドル、スイスフラン、南アフリカランドに人気があり、これらの一見馴染みが薄い通貨でも、気軽に投資ができます。

イギリスは金融立国で、英ポンドは、世界3大金融センターの1つであるロンドン取引所が中心となります。世界中がリーマン・ショックに襲われる前の2007年頃までは、イギリス経済は比較的順調に推移していました。しかしリーマン・ショック以降は、失業率も上昇して、景気が良くない状態が続いています。そして英ポンド自体は、実はそこまで通貨としての重要性は高くありません。ドルやユーロと違い、基本的にイギリス国内でしか流通していないからです。したがって市場での英ポンドの流通は投機的な意味合いが強く、そのために価格変動が比較的激しくなっています。その分、アクティブなFXトレーダーには、人気通貨の1つになっています。

カナダドルも、カナダ国内のみで流通している通貨です。カナダも貴金属の輸出国であり、経済的にも安定しています。つまりカナダドルには、大幅な下落のリスクが小さく、長期的な保持に適している通貨と言えます。しかしそんなカナダドルの弱点は、アメリカとの経済的なつながりが強いことです。地理的な要因から、アメリカへの輸出が多く、その分アメリカ経済の影響を受けることになります。

地理的にはヨーロッパに位置しますが、EUに加盟せずにユーロも導入していないスイスの通貨がスイスフランです。スイスは経済が安定しているので、ユーロが不安定になったときなどに、資金の避難先として買われることがあります。しかしスイスは、輸出への経済の依存度が高いので、スイスフラン高が一定以上になると政府が介入して是正にかかります。つまりスイスフランの上昇は、一時的なものになります。

経済成長が著しい南アフリカの通貨が南アフリカランドです。好調な経済成長が続きインフレ懸念の高まりとともに、金利を少しずつ引き上げる方向にあります。つまりスワップポイント狙いでは魅力的な通貨で、南アフリカランド10万通貨で、1日で100円程度のスワップポイントがもらえます。



 

これは、ヤフーファイナンスで読んだ記事の受け売りなのですが、ここ最近の日銀の黒田総裁の発言や姿勢などから、日銀は多少の円高は容認するのではないか?

と受け取った人もいて、アメリカの投資顧問会社が顧客に対してドル円などのショート、つまり円買いポジションを推奨していたようです。

個人的には、日本円のこれまでの円高傾向を支えていたのは、低いインフレ率ないしデフレと、巨大な経常黒字、この二つが大きかったと思います。

が、この二つが、アベノミクスによるインフレ誘導、そして原発停止による貿易赤字の拡大からの経常黒字の縮小で、脆弱になりつつあります。円通貨そのものの強さは、確実に弱くなってきてるのではないかと思います。